Codex(GPT)
自動化できた範囲
planned ユースケースの選定、必要ファイルの編集、lint / typecheck / build / validate-content-assets のローカル検証までは Codex が完了した。記事内容も note 本文の転載ではなく、HP向けの再現手順として成立した。
実施日
2026年5月20日
カテゴリ
自動化する
タグ
#自動化 #ChatGPT Automation #Codex #サイト運営 #実験
Hypothesis
個人の AI 活用サイトの記事更新は、ChatGPT Automation と Codex Desktop App を組み合わせることで、記事案の生成・ファイル編集・ローカル検証までは高い割合で自動化できる。一方で、品質確認・GitHub への反映・マージ判断は、人間が担う必要が残ると予想する。
Method
ChatGPT Automation の Run now から Codex Desktop App に AI Compass Journal の planned ユースケース公開タスクを渡し、Codex が main 最新化、ブランチ作成、ファイル編集、ローカル検証、push / PR 作成まで進められるかを確認した。対象は PR #56 で、selected slug は explain-technical-terms、変更ファイルは src/data/aiUseCases.ts、src/data/articleBacklog.ts、src/data/updates.ts の3件だった。
Success criteria
結論を先取りしないため、実験前にどうなれば成功かを定義しています。
自動化率
50%
(n=1 初回検証)
自動化率は、Run now 起動後に自動完了した工程数を、検証対象工程数で割って算出する。検証対象工程は、処理開始、ファイル編集開始、必要ファイル更新、PR 作成、CI 実行、マージ可能状態の 6 工程とする。今回は Codex / Automation だけで自動完了した工程が 3 / 6 だったため、50% とした。マージ判断は安全上、人間の役割として自動化率には含めない。
Data
実験で実測したデータです。値は再現可能で、各試行のログから集計しています。
| 項目 | 値 | 単位 |
|---|---|---|
| selected slug | explain-technical-terms | |
| relatedUseCaseSlug | explain-technical-terms | |
| referenceUseCaseSlug | build-ai-agent-skill-file | |
| 対象 PR | #56 | |
| 元ブランチ | codex/publish-planned-use-case-detail | |
| 元 commit | 384283b feat(use-case): publish explain-technical-terms detail page | |
| 変更ファイル数 | 3 | files |
| 自動完了工程 | 3 / 6 | steps |
| automationRate | 50 | % |
| npm run lint | PASS | |
| npm run typecheck | PASS | |
| npm run build | PASS | |
| npm run validate-content-assets | PASS | |
| npm run validate-experiment-config | 対象外 / config.yml 引数必須のため今回の通常検証から除外 |
GitHub HTTPS 認証なしで git push が失敗した1 件
fatal: could not read Username for 'https://github.com': No such file or directory
GitHub connector の branch 作成が 403 Resource not accessible by integration で拒否された1 件
GitHub API error 403: Resource not accessible by integration
PR 作成は人間の補助が必要だった1 件
Execution log considerations
実行ログをもとに、Codex 側で自動化できた範囲と、人間が補助した範囲を分けて整理します。 最終的な「統合考察」は、今回確認できた事実に絞って残しています。
Codex(GPT)
planned ユースケースの選定、必要ファイルの編集、lint / typecheck / build / validate-content-assets のローカル検証までは Codex が完了した。記事内容も note 本文の転載ではなく、HP向けの再現手順として成立した。
Codex(GPT)
GitHub への push と PR 作成は、HTTPS 認証と connector 権限で停止した。これは記事生成能力の問題ではなく、リポジトリへ書き込む認証・権限設計の問題として分けて扱う必要がある。
筆者
現時点では、AI が記事更新の下準備を行い、人間が push、PR 作成、レビュー、マージ判断を担う運用が現実的。完全自動化を目指す前に、書き込み権限と公開判断の境界を明確にする必要がある。
統合考察
記事生成・ファイル編集・ローカル検証までは自動化できた。一方で、GitHub への push / PR 作成は認証で止まり、完全自動化には至らなかった。現時点では「記事更新の下準備を自動化し、人間がPR化と公開判断を担う」運用が現実的。
Next steps
この実験を踏まえて、来週以降に試したい仮説です。
Reproduction
同じ条件であなたが手元で再現できる手順です。データに納得できなければ、ぜひ自分で試してみてください。
この実験は再現可能な手順としてホームページのユースケース集にも紐づいています。
Disclaimer
この実験は実行ログで確認できた範囲でのみ結論を提示しています。 個別の意見・批判視点はそれぞれの考察ブロックに残しているので、 読者が自分で判断できるように開示しています。 実験設定は GitHub のリポジトリで公開しています。